南国バイク日記

バイクでのお出かけや整備記録などをまったりと綴っていきます

バイク専用モトスマートモニター取り付け

以前はバイク用のドライブレコーダーを使用していましたが、それが壊れてからは使用していませんでした。というのも、バイク専用は何か割高なような気がして、購入する気になりませんでした。しかし今回、スマートモニターなるものを見つけたので、思い切って購入しました!それがこれ↓

(写真はホームページより借用 ^^;) AKEEYO AIO-5 Liteです。何が良いかって、Apple CarPlayに対応しているので、YahooカーナビやLineなどのスマホアプリが使える。また、画面も大きいのでバックミラー代わりにも使え、様々な意見はありますがBSD後方死角検知システムも魅力的です。他にも色々オプションがありましたが、ワイヤレスリモコンとマウントブラケット、保護フィルムを一緒に購入しました。

さて問題は取り付け場所。やはり目につきやすい場所として考えられるのがスピードメーターの上部。しかしここにはブラケットなどがないため、社外品のブラケットを購入。

有名ブランドのパチモンですが、作りはしっかりしていました。ウィンドシールドを取り外してセットします。これに本体を取り付けるため、まずはマウントブラケットを本体に取り付けます。

既存のボールマウントと交換する形です。ビス類がタンパープルーフのトルクスですが、専用のLレンチが付属していますので問題ありません。

はい、サクッと取り付け。正面側からはウィンドシールドが反射して見えづらいのですが、4点止めのうち、上部2か所は両面テープ止めです。振動の影響が心配ですねー。下部2か所は付属のカラーを噛まして取り付けるため、少し長いビスが付属されていましたが、既存のビスでも普通に届いたので、既存のビスをそのまま使用しました。

ライダー側から見ると、スピードメーターとの位置関係はバッチリ! (`・ω・´)b ただ、ウィンドシールドが下の位置では上端がギリギリな感じです。

さて問題はここからで、カメラの取付位置と電源の取り出しです。主電源はバッテリーへ直接接続とし、アクセサリー電源はETCから取る事にしました。

バッテリーが収納されている側のカバーを外すとこんな感じ。当初、プラス側はジャンプスタート用の端子(右側の赤いキャップ)に接続しようかと考えていましたが、余計な事を考えずに(笑)素直にバッテリーの端子に接続しました。

プラス端子が奥にあるのですが、ヒューズホルダーはちゃんと手前に届きました。

次にアクセサリー電源をETC電源から分岐するのですが、はさむタイプの配線コネクターは使用したくなかったので、分岐コネクターを自作。

あー、ゴチャゴチャして分かり辛いのですが、右下の黄色い線がスマートモニターのアクセサリー電源用です。もちろんこの後整線しました。

いよいよカメラの取り付けです。まぁでも取り付け可能な場所は限られていまして...

正直、悩みに悩んだのですが、随分妥協しました(^^;) リヤはまぁ目立った方が良いのでここしかないかなと思いますが、フロントはウィンドスクリーンの中にしようかと今でも迷っています。というのも、録画画面の上に少しカウルが掛かっているのでイマイチです(´・ω・`) まぁカメラはかなりの広角なようなので、しばらくはこれで様子を見たいと思います。

とここで悲しいお知らせ。取り付けが終わったので画面保護フィルムを貼ろうとしたのですが、誤って落として割ってしまいました(´;ω;`)ウッ…まさか割れるとは。。。

さて気を取り直し、配線は全て接続できましたので設定です。とここで、あるサイトで外部電源で起動できるという裏技を見つけました。なので、バイクのバッテリー負担軽減を考えてその技を使わせて頂きます。お約束ですが自己責任で!

まずは念のためバッテリー電源と切り離すために、電源側のヒューズを抜いてUSB-Cコネクタでパソコンと接続してみます。

おぉ、見事に起動!バッテリーを気にせずに設定作業が行えます\(^o^)/ で、ここからの設定でつまづきました。スマートモニターとスマホの接続がどのように行われているかよく理解できません(@_@)。それでも何とか弄っている内にスマホと接続され、Apple CarPlayの表示やカメラ画像が表示されました。ε-(´∀`*)ホッ

今週はここまで。来週の天気が良ければテストライドに出かけたいです (´ー`).。oO