南国バイク日記

バイクでのお出かけや整備記録などをまったりと綴っていきます

ハンドル周り作業

今日11月第4木曜日はアメリカなどのThanksgiving Day(感謝祭)という祝日で、会社も休日となっています。会社仲間のツーリングクラブ(会社のクラブに昇格しました ^^)のツーリングを予定していましたが、あいにくの雨模様であえなく延期 (T_T)。で、前日に届いたハンドルライザーを取り付けます。

まずは雨対策。

日よけテントなんですが、まぁ多少の雨なら無いよりマシです。(^^;) 今回の作業は、DIMOTIVのハンドルライザー(di-hrb-bm-06)を取り付けます。私は身長が175cmありますが、それでもポジションに違和感があり、事前に注文していました。それと、ハンドルを取り外すならついでに純正ナビホルダーも撤去しようと思います。

一緒に写っているボルトは8×30mmのヘックスローブ付きボルトで、いつかこの日のために事前にモノタロウで入手済みでした。(笑)

純正ナビホルダーの配線を追っていくとタンク下に向かっています。そこでまずはタンクカバーの取り外し。しかし、R1250RSに関しては詳しい資料が手に入らず、かなりの時間をかけて右側を取り外しました。

はい、写真の真ん中に写っている白いコネクターがナビホルダー用でした。しかし、途中の配線はエアクリやダクトなどを外さなければならないようでしたので今回は断念、取りあえずコネクターを外してテーピングし、ナビホルダーも分解できるところまで外してどこかに固定することに。

配線がつながっている部分はボルト4本で固定されていたので、それを外すと結構コンパクトになりそうでしたが、そうすると写真の裏側にある端子が露出してしまいます。

この端子部分です。元々付いているカバーには、その部分を密閉するような形状になっていましたので、それを取り付ける事にしました。

場所はかなり悩んだのですが、ここしかありませんでした。タイラップでインテークダクトへ固定していますが、いつか完全撤去したいものです。

ここまで来てやっとハンドルライザーに取り掛かれました。ま、これはボルトオンなのでサクッと取付け。

改めてみると、取り付け部分は八の字型になっていますね。ハンドルライザー付属の取付ボルトが六角穴付きボルトなのはちょっとガッカリでしたが、質感などはハンドルやトップブリッジと同等な感じで良いです。

やっと完了です。ハンドルが28mmアップ25mmバックなので、少しは楽なポジションになりそうです。なお、ETCのアンテナとインジケーターは、元々あったステーやボルトなどをそのまま使用しました。これも時間がある時に目立たない場所に移動したいですね。

さて、まだ慣らしが半分しか終わっていないのに、天候の安定しない冬に向かってきます。延期となったマスツーは年内開催できるのか?年内に1,000km点検を受けられるのか?神のみぞ知る、ですかねぇ...(´ー`)