南国バイク日記

バイクでのお出かけや整備記録などをまったりと綴っていきます

パンク修理!(´Д`)ハァ…

昨年の「Slow Riders リベンジツー」の時に違和感がありました。前日に準備のため点検したところ、リアタイヤの空気圧が低かったのです。規定値は2.9bar(290kPa)ですがその日は確か250kPa位。まぁ新品タイヤだから馴染むまでは減ることもあるのかな?それにしては少々多いかな?位に考えていました。

で、年末の清掃をしている時に発見してしまいました。

う~ん、どこから見てもクギ。小さいけどクギ。ビスじゃないだけマシなクギ。
(ノД`)・゜・。取りあえず年末なのでどこのショップも開いていないし、年明けに直してもらおうと思い、そのままにしていました。

で、年が明けて1月4日。さすがにショップは開いているだろうと思いましたが、近所は全てアウト。DIYセンターや某クルマショップはことごとくバイクお断り!(T_T)

という事で、仕方なく自分で直すことにしました。パンク修理なんて高校生の時のGSでのバイト以来だなぁ...

はい、買ってきましたエーモンのパンク修理キット。プラグタイプはやった事ないけど、たぶん同じ感じでしょう。

まずは刺さっているクギを抜きます。

ありゃ?意外と短い。こんなのを拾うなんてツイていませんね。(´・ω・`)
あとは説明書に従ってタイヤにブスッ!とラバーセメントを塗ったキリを刺します。

これが意外と固い!まぁタイヤを取り付けたままなのでチカラを入れ難いって事もありますが。このあとはガイドパイプを残してキリだけ抜き、ラバーセメントを塗ったプラグを挿入、ラチェットで押し込んだ後でガイドパイプを引き抜きます。

するとこのようにプラグが残るのですが、予想以上に飛び出している...(^^;) 説明書には10~15mm飛び出すことがあると書いてましたので大丈夫でしょう。(^^ゞ

で、そのままの状態で20~30分乾燥させ、空気を入れます。

コイツが時間のかかる事。ゼロからなので仕方ないのですが、途中で音が変わったりするとドキッ!とします。(^^;)

規定値の2.9bar(290kPa)まで空気を入れ、モレがない事を確認したあとに先端を数mm残して切断しました。

このあと試乗しましたが、時間がなかったため30分くらい近所をウロチョロ、もしかしてこれが走り初め?(^^;) それだけではうまく修理できたか分からないので、週末に天気が良ければ本当の走り初めに行きたいと思います。